先日TVの夕方ワイドショーの料理コーナーで「豆乳プリン」を作っていました。

『侍のプリンは寒天などの混ぜ物無し』とこのホームページにも書いておりますが、今日はプリンの作り方について解説させていただきます。

①過熱して固めるプリン

『侍のプリン』のような本来のプリンは過熱して固めます。

卵を加熱すると固まりますね。この力を利用する訳です。
ですから作り方はいたってシンプルです。

卵と牛乳、砂糖に好みに合わせてバニラ・ビーンズを入れかき混ぜます。
これを加熱します。専用の窯がなくても電子レンジでもオーブンでも過熱して固めることが出来ます。

カラメルは砂糖を火にかけて溶かして煮詰めると出来上がり。
作り方を見ると茶碗蒸しの仲間と言えますね。

②ゼラチンや寒天を利用して作るプリン

TVでやっていた豆乳プリンなどはこの方法です。豆乳自体に固まる力が無いので寒天やゼラチンを使います。

市販の簡単プリンの素、ハウスの「プリンミックス」や「プリンエル」もこのタイプですね。

寒天は天草などの海藻から作る植物性の凝固剤、ゼラチンは牛や豚、クジラなどの骨や皮に含まれるコラーゲンを含む物質から抽出する動物性のタンパク質の一種です。

★「2種類のプリンの何が違うのか?」というと、まずは舌触りですね。

プリンをご自分で作られる方でも①のタイプが多いのは自然なプルプル感が得られるのと素材の味がじかに味わえるからです。

プリンはシンプルな料理なので素材の良し悪しがストレートに味に出ます。だからこそ素材にこだわる事が大切なのです。